住友林業のForest Selection BFの結果、コストを大幅に下げることができ、坪単価70万円台だったのが、50万円台で提供しているのですが、これはスゴイことですね。
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なぜ坪単価が50万円台までさがるのか
住友林業といえばCMでも大相撲の横綱・白鵬関が登場することで有名なブランドのハウスメーカーさんですが、もともとは、いわゆる「注文住宅」をやっていて、お客さんと打合せをして、どんな家を建てたいのかを何度も打合せして、オーダーメイドの住宅を建てていく、ということをしていたのですが、それとは別に、ある程度の間取り、デザインなどを絞ったプランを準備しておいて、それをお客さんに提供する、ということを始めています。
それにより、コストを大幅に下げることができ、坪単価70万円台だったのが、50万円台で提供しているのですね。この「Forest Selection BF」という企画により、有名ブランドでマイホームを建てるチャンスが増えることになりますね。
先ほど、間取りやデザインを絞ったプランを準備、とありましたが、住友林業で1000ものプランを準備しているので、土地の形やどんな家を建てたいか、という要望にどれかは当てはまるでしょう、というものですね。
プランを絞っているので、通常は何度も何度もお客さんとハウスメーカー担当者が打合せをするところ、たったの3回の打ち合わせで、どんな家を建てるかが決まってしまうそうです。
マイホームを建てたことがある人なら分かるかと思いますが、間取り、デザイン、内装、など、注文住宅で家を建てるときは、ものすごくたくさんの項目を決める必要があるのですね。そうなると、あーでもない、こーでもない、といってなかなか決まらない項目も出てきますし、そのたびにお客さんとハウスメーカー担当者さんが何度も打合せをすることになるので、
それを楽しいと思う人もいるのでしょうが、それはやっぱり大変なことであって、ハウスメーカーさんからすれば、大変なことには間違いなくて、そんなことはできれば無くしたいのが当然ですよね^^;
この「Forest Selection BF」という企画では打ち合わせが3回で終わるので、そんな心配が無くなるというもので、それによりコストダウンもできますし、お客さんは安くブランドの注文住宅を建てることができますので、なかなかおもしろい企画だな~、と思いました。
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マイホームよりも土地探しが大変?
マイホームを建てるときに、間取り、デザイン、内装など、いろいろと決めることがあって大変だ、と先ほど書きましたが、そこに「土地探し」が加わるとさらに大変で、当たり前ですが、まずどこに住むのか、から始まるのですね。
今住んでいるところの近くが良いのか、会社の近くが良いのか、どんな気候のところに住むのか、都会に住むのか、自然の多いところに住むのか、選択肢がいっぱいです^^;
土地探しをしたことがある方なら分かるかと思いますが、注文住宅を建てるときよりも土地探しの方が選択肢が多いと思いますので、こっちの方が大変な気がしますね。
そうなると、「土地探し+ハウスメーカー探し&注文住宅の仕様決め」でかなり大変で、疲れ切ってしまうことも起きるのですね。
困ったときの建売住宅?
「土地探し+ハウスメーカー探し&注文住宅の仕様決め」で疲れ切った結果、最後は、「建売住宅にしよう」ということも起きたりして、建売住宅であれば、土地と家がセットになっていますし、家は既に建っていますので、間取りやデザインを決める必要もありません。
お値段も、注文住宅よりお手頃なものが多いですので、「土地探し+ハウスメーカー探し&注文住宅の仕様決め」で疲れ切った人が、建売住宅を買うこともうなずけますね。
ただ、建売住宅の中には外壁などのメンテナンスが比較的早く必要になるところもありますので、早いところは10年で外壁にヒビが、なんてこともあるそうで、そうなると、2階建ての家ならば足場を組む費用(数十万円)もいりますし、結構な出費になるのですね。
一方、たとえば住友林業のような有名ブランドのハウスメーカーであれば、30年は大丈夫、というところが多いですので、そういう点も考えておかないといけないのですね。メンテナンスは外壁だけでなく、屋根やバルコニーの防水関係もありますし、木造住宅であれば、シロアリ対策の薬剤散布もありますので、その手間・費用もバカにできませんね。
こういうことも考えて、
どうやってマイホームを建てるのかを考える必要があるわけですね。
ということで、
住友林業の「Forest Selection BF」という企画はおもしろいな~というお話でした。
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