株価チャートが読めるようになるためには、ローソク足だけを見るのではなく、移動平均線を見るべし、ということを前回の記事で書きました。今回は、それに至ったキッカケを書きたいと思います。このお話も、チャートが読めるようになるためのヒントになると思いますので、参考にして下さい!
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Contents
株価チャートが読めるようになったきっかけ
私が株価チャートを読めるようになったキッカケですが、ズバリ最初に答えを書いてしまいますが、ある株トレード教材を買ったことです。
「な~んだ、結局お金を払って教材を買わないと読めるようにならないのね~」とガッカリした方もいらっしゃるかもしれませんが、私の経験からすれば、そうとも限らないと思います。
もちろん、トレード教材を買って勉強すれば理解は早いのでしょうが、どうしても無料で勉強したい!というのであれば、それも十分可能だと思います。そのためのヒントとして、これから書くことをお読み頂ければよいかと思います!
私の場合、あるトレード教材を買ったことがキッカケだったのですが、「チャートが読めるようになりたい」と思ってこの教材を買ったわけではありません。
また、その教材も、「この教材を理解して、チャートが読めるようになりなさい」ということを狙っていたわけではありません。
でも、結果的に、その教材を勉強したことで、株価チャートが読めるようになっていたのですから、不思議なものですよね!
その教材が教えていたことは、「〇日移動平均線がどうなっているか」をしつこく教えていました。そして、それの条件がいくつか重なったときに、買いサイン(または売りサイン)となる、ということを教える教材でした。
そのため、私は移動平均線の状態を必死で見るようになっていったのです。そして、それを続けているうちに、チャートが読めるようになっていったのです。
ですから、移動平均線をご自分の株価チャートソフトに表示するように設定して、それを見るようにし、その結果株価がどのように動くのか、を見て頂ければ、チャートが読めるようになると考えます。
ところで、移動平均線はいろいろな設定ができますが、どの設定にしたらよいのでしょうか?それについて、続いて書いてみたいと思います。
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移動平均線の設定条件
移動平均線を株価チャートソフトに表示させる場合、設定値を聞かれると思います。その設定値はどれにしたらよいのでしょうか?
正直なところ、どんな設定でもいいと思います。自分が見やすい設定で、それで株価が読めるのであれば、なんでもOKです。
とはいえ、何か設定しないと始まりませんので、ここで一般的な設定条件を書いておきたいと思いますので、参考にしてください。
1本目:5日移動平均線
2本目:20日移動平均線
3本目:60日移動平均線
まずは、この3本を設定しておけばよいでしょう。一般的な設定ですので、これで設定している方も多いと思います。
余談ですが、ひと昔前は、5日・25日・75日の組み合わせが多かったですが、最近は5日・20日・60日が主流になっていますね。
この3本の移動平均線がどんな状態になるのか、株価の動きと一緒に見るようにしてみてください!
まとめ
チャートを読めるようになったキッカケは、ある株トレード教材を買ったことでしたが、その教材のおかげで移動平均線の状態をよく見るようになったことでした。
また、移動平均線の設定値は、5日・20日・60日が主流となっていますので、この設定をまずは使って頂ければと思います!
以上、参考になれば幸いです!
それでは、また!
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