負けのトレードに負けない!負けたときのマインドって大事。

トレードで負けたとき、その負けの影響を次のトレードに及ぼさないようにすることは重要です。つまり、トレードで連敗しないようにするには?を書いてみました。


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トレードで勝率100%は無理。

みなさんはトレードで負けることはありますか?私はあります。当然のことですよね。アービトラージなどの特殊な例を除けば、勝率100%のトレードはありえませんので。

ということで、普通にトレードをしていれば、負けは必ず付き物です。ですから、負けたときはそれに上手に付き合っていかないといけません。うまく付き合っていかないと、1回分の負けが、2回分、3回分・・・と負けが増幅されてしまいかねません。

カンタンな例で言いますと、あるトレードで1回負けてしまったとします。そこで、悔しくて、負けを取り戻したくて、次に無茶なトレードをしてしまい、そのせいでまた負けてしまったとします。トータルで2回の負け、ということになります。

この場合、1回の負けで済んだかもしれないところを、2回の負けにしてしまいました。1回の負けが終わった後、もし落ち着いて対処すれば、2回目の負けとなった無茶なトレードはしなかったはずです。

こうやってこの例を読んでいると、「大丈夫、大丈夫!そんなヘマはやらないから!」と思うかもしれませんが、この2回目、3回目の負けは、いろんな形でやってきますので、要注意です。

それには、どんな形があるのでしょうか?例えば・・・「1回目の負けで損失が出たときに損切りせず、両建てにした後、倍返しで追加投入し、さらに損失を増やしてしまった」とか、

例えば、「1回目の負けで損失が出たときにドテンした結果、往復ビンタをくらって損失が2倍になった」とか、

例えば、「1回目の負けで損失がでたときに、『この後の決算発表で盛り返すはず!』と継続保有して、決算発表の結果は期待と反対の結果になり、損失が何倍も膨れてしまった」とか、

こんな感じで、私自身も、いろんな形でやってきた2回目、3回目の負けでダメージをくらった経験をたくさん持っています(笑)。そしてようやく、1回の負けとうまく付き合っていかないと、と思うようになりました。

1回目の負けを引きずらないことで、次のトレードを負けにしてしまう確率は下がりますので、それだけでも勝ちトレードに近づけることができますからね!

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まとめ

1回目のトレードの負けを引きずると、次のトレードに影響を及ぼします。その引きずり方、影響の及ぼし方はさまざまな形でやってきます。

コレを無くすことで、次のトレードが負けとなる確率を減らすことができます。

1回目のトレードを次のトレードに引きずらせない方法はいろいろとありますが、この記事も長くなってしまいましたので、次回の記事にて書きたいと思います。

それでは、また!

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